『協う』2008年8月号 No.108
特集 都市社会における新しい「つながり」を考える
さる6月28〜29日にかけて、当研究所は第16回総会記念シンポジウムを開催した。シンポジウムでは、浜岡政好氏の基調講演のあと、3つの実践報告をもとに論議を行い、二場邦彦氏が総括コメントをした。翌29日は、シンポジウムの内容もうけて4つの分科会を開催した。
本特集では、シンポジウムの成果を多角的に振り返る趣旨から、主催側として浜岡政好氏に、あらためてシンポジウムで深まったことを中心にまとめていただき、当研究所会員でもある山口浩平氏には、一参加者としての評価をいただくことにした。全体の詳細な内容については、本年9月発行予定の「報告集」をご欄いただきたい。
特集 都市社会における新しい「つながり」づくり |
特集㈵ | 都市社会における新しい「つながり」づくりと生協・協同組合の役割−総会シンポジウムを振り返って− 浜岡政好 総会シンポジウムをどう見たか−「つながり」は生協の枠を越えるか? 山口浩平 |
特集㈼ | ララパーティーを探る |
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書評1 | ||
書評2 | 辻井喬・上野千鶴子著「ポスト消費社会のゆくえ」 |
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視角 | 「新自由主義」と「つながり」の再生 豊福裕二 |
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連載 | 生協・協同組合の動向 | 社会的経済の基盤づくりという課題 |
私の研究紹介 | コミュニティがつなぐ居住空間を求めて |