内容については、以下のURLをクリックしてご覧ください。
くらしと協同の研究所・創立30周年記念式典
2018年から始まった本研究所「くらしと協同 研究活動報告会(全体研究会)」も第6回となります。くらしと協同 研究活動報告会(全体研究会)」では、研究活動の1年間の決算として、当研究所で活動している研究会やグループから研究・活動内容の紹介を行い、個人の研究報告もいたします。本会では、くらしと協同に関するさまざまな問題提起を受け、学問的な議論を深めることを目指します。
1.会場:リモート開催
2.日時:2023年3月4日(土) 13:30~17:30
3.内容:添付の案内をご覧ください
4.研究員の皆さまが最近執筆された書籍、刊行物を紹介したいと思います。
1~2年の間に出版された書籍を紹介いただける方は研究所までご連絡下さい。統一フォーマットをお送りします。
5.申込み方法
e-mailか、以下のQRコード・URLから、Googleフォームでお申し込みください。
※e-mailでお申し込みの場合も「氏名」「e-mailアドレス」「連絡先電話番号」「所属団体」の記載をお願いします。
【申込〆切】 2月24日(金)
参加Zoom情報は開催数日前にメールでご連絡します。
【参加費】 無料
【お問合せ】電 話:075-256-3335 FAX:075-211-5037
<主催>くらしと協同の研究所
住 所:京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町258 コープ御所南ビル4F
e-mail: kki@ma1.seikyou.ne.jp(1は数字)
2022.7.2~3 2022年総会記念シンポジウムを開催しました
7月2日(土)3日(日)に京都テルサにおいて会場参加とリモート参加のハイブリッド形式で総会記念シンポジウムを開催いたしました。
7/2(土)の1日目シンポジウムでは大高 研道 氏(明治大学)に「協同労働の今日的意味と可能性-地域づくりの深化に向けて-」をテーマに基調講演をしていただきました。
そのあと、実践報告として上村 俊雄 氏(企業組合労協センター事業団 但馬地域福祉事業所)と
古村 伸宏 氏(日本労働者協同組合連合会 理事長)から実践報告をいただきました。
そのあと、青木 美紗 氏(奈良女子大学)をコーディネーターに迎え、細川 孝 氏(龍谷大学)と東田 一馬 氏(京丹後市大宮地区 つねよし百貨店代表)のお二人にご登壇いただき、コメントをいただきながら、登壇者も交えてディスカッションをおこないました。
7/3(日)の二日目分科会では、3つの分科会に分かれて以下のテーマで開催をしました。
第1分科会 「若年層と創る未来の協同社会─産直・倫理的商品・組合員参加を事例に組合員のニーズを探る─」
登壇者
岩橋 涼 氏(名古屋文理大学))加賀美 太記 氏(阪南大学)鬼頭 弥生 氏(京都大学)玉置 了 氏(近畿大学)辻村 英之 氏(京都大学)浮網 佳苗 氏(日本学術振興会特別研究員)山野 薫 氏(近畿大学)松原 拓也 氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
第2分科会 「購買生協は高齢期の生活を支えられるか?」
-「生協10の基本ケア」を合言葉にして-
登壇者
川口 啓子 氏(大阪健康福祉短期大学)小田 史 氏(大阪健康福祉短期大学)浜岡 政好 氏(佛教大学名誉教授)
第3分科会 「ロングセラーコープ商品から考える次のロングセラー」
登壇者
下門 直人 氏(京都橘大学)寺岡 謙将 氏(丸富製紙株式会社 西日本営業本部)豊田 滋之 氏(株式会社カネソ22)塩谷 元彦 氏(さとの雪食品株式会社 大阪営業部)
〇参加者の感想
2022.6.11 「第2回『くらしと協同』を読む」合評会企画を開催しました
「労働者協同組合法学習会」と同時に、第2回の「第2回『くらしと協同』を読む」合評会企画を完全リモートで開催しました。今回は第38号:特集「発電を通じた地域活性化への挑戦」と第39号:特集「コロナに克つⅡ~つながりを紡ぎ続ける」の2号について企画担当者から話を聞き、意見交換を行いました。今回は学習会と同時に開催することで第1回より多くの方に参加していただくことができました。24名の方に参加していただきました。
〇参加者の感想
・企画・編集に関わった方々の想いをお聞きでき、『くらしと協同』の内容を深化させることができました。研究所以外の所属の方もご参加いただけ、よかったと思います。
・39号の山極先生の「人間にとっての『食』の意味」は、日本の生協にとって重要な指摘であるとあらためて感じました。加賀美先生が最後に仰った編集のモットー、深く共感しました。大いに参考にさせていただきます。
2022.6.11 「労働者協同組合法学習会」を開催しました
2022年7月に開催する総会記念シンポジウム「協同のネットワークを地域でどう創るか」のプレ企画として、完全リモートで、今秋から施行される「労働者協同組合」について、日本労働者協同組合連合会理事長の古村伸宏氏を講師に招き、法制定の背景や特徴、協同組合どうしの連携や地域づくりとの関わりについて学び、意見交換を行いました。27名の方に参加していただきました。
〇参加者の感想
・労働者協同組合と他の組織との違いなどわかりやすかったです。協同労働をどのように広めていくのか、今後の大きな課題になるだろうなと思いました。
・「協同労働」について全く知らなかったのですが、お話を聞いて関心を持ちました。地域づくりに関心があるので、その側面からももっと知りたいと思いました。
2022.3.5. くらしと協同全体研究会を開催しました
3/5(土)13:30~17:30でリモートのみの企画で開催しました。今回は研究員の方の書籍の紹介や、研究所の1年間の研究活動の棚卸として研究所の活動を会員に見えるように紹介をしました。
〇参加者:36名
〇登壇者:5団体、11名
〇開催趣旨
「くらしと協同全体研究会」では、研究活動の1年間の決算として、当研究所で活動している研究会やグループから研究・活動内容の紹介を行い、若手研究者からも個人報告をいたします。くらしと協同に関するさまざまな問題提起を受け、学問的な議論を深めることを目指します。
〇内容
(1)研究所主催の研究会等の報告
(2)研究員が発行した書籍の紹介
(3)各研究会からの報告
①今年度の各研究会の動向について
②今年度の活動内容と成果の概要報告 各研究会代表者より
・次世代生協研究会
・生協労働研究会
・オルタナティブ農業研究会
・新しい協同の研究会
・コーポラティブ・ラボ
③ 研究会制度についての説明と募集について
(4)個人報告
・岩橋涼氏(名古屋文理大学) コメンテーター:鬼頭弥生氏(京都大学)
・長島洋介氏(ラボラトリオ株式会社) コメンテーター:近本聡子氏(愛知学泉大学)
〇参加者の感想
・研究会活動が活発で、様々な活動を紹介いただいて、興味深い内容でした。
・今年度の研究報告はその分野についての専門的知識がなくても理解できるものでしたので、生協職員や組合の方にも広くご報告を聞いていただけたらなおよかったなと思いました。
2021年11月と2022年2~3月 連続講座「生協10の基本ケア」を開催しました
企画委員会における「研究課題の発掘」論議の中から導き出された「高齢化・福祉・介護」の課題の具体化として、講座「生協10の基本ケア」(1講座6回)を11月と2~3月の2度開催しました。
〇会場:コープ御所南会議室
〇参加状況
・第1期(11/10.11/17.11/24開催)参加12名
参加者:京都生協組合員・福祉事業部職員、コープしが組合員理事、日本生協連職員、研究者
・第2期(2/9.2/16.3/2開催)参加12名
参加者:京都生協組合員・学識理事、コープしが組合員理事、京都生協・コープしが福祉系統職員、京都高齢者生協組合員
〇講師:
・川口 啓子氏 大阪健康福祉短期大学 福祉実践研究センター センター長
・小田 史氏 大阪健康福祉短期大学介護福祉学科教授
・上山 小百合氏 大阪健康福祉短期大学介護福祉学科特任准教授
〇講座「生協10の基本ケア」第1回~6回の内容
1講
「生協10の基本ケア」とは
◆ 超高齢化社会って、どんな社会?「生協10の基本ケア」概要・・・なぜ生協が?
① 換気 よどんだ空気で暮らさない、新鮮な空気を取り入れて感染症予防。
2講
「座る」大切さを知る
② 床に足をつけて座る 床に足をついて立つ 足の裏への刺激が大切
③ トイレに座る オムツには頼らない、トイレで用を足す、尊厳を護る
3講
「美味しそう」「気持ちいい」
④ 温かい食事をする 「美味しそう」が大切、自分の口から食べることが大切
⑤ 家庭浴に入る お風呂の効能、湯船に浸かって「気持ちいい」が大切
4講
ひとり暮らしでも孤立しない
⑥ 座って会話をする。 おしゃべりはコミュニケーション、セルフケア・相互ケア
⑦ 町内におでかけする 買い物を楽しむ、社会参加、閉じこもりを防ぐ。
◆ 車いす体験 どうやって動かすの? ちょこっと、車いす散歩!
5講
地域で・自宅で 最期まで
⑧ 夢中になれることをする 組合員活動は、積極的な介護予防
⑨ ケア会議をする 主役は私。自分でケアプランを考えてみる。
⑩ ターミナルケア 「自宅で最期まで」は希望じゃない、私の権利
6講
認知症を怖がらないで!
◆ 認知症ケアにおいては、安心して過ごせる環境が何より大切です。
◆ 認知症の人は大きな不安のなかにいます。怒らないで、正さないで、穏やかに。
◆ 症状を理解し、ケアのポイントを知り、少しでも重度化を予防しましょう。
〇参加者の感想
・介護する側の視点で今まで考えていたということに気づけ、自分が利用する立場になった時のことを、より具体的に考えられるきっかけをくださったと思います。午前のDVDは、亡くなった父に、私に知識があればもっとしてあげられることがあったなあと、涙・涙でした。あすなら苑の取り組みに感動しました。
・車椅子体験は貴重な体験でした。介助として夫を乗せて押していましたが、前がよく見えずに置いてあるものにあたってしまったことがありました。
2021.11.14 第2回 コロナショック特別研究会を開催しました
第2回 コロナショック特別研究会を完全オンラインで医療・福祉をテーマに開催しました。当日は、基調講演と三つの生協からの実践報告をいただきました。
テーマ:コロナ禍の生協の医療・福祉事業と組合員活動の現状
・開催趣旨:
新型コロナウイルス感染症の広がりは、経済やくらしに大きな変化をもたらしました。とりわけ医療・福祉の現場では、災害ともいうべき危機的状況の中で、専門職・地域住民の奮闘により人々の命や日々のくらしが支えられています。本研究会では、地域医療・地域福祉を専門とする研究者からの基調講演と医療福祉生協・地域生協の事業と組合員活動に関する実践報告から、この困難を乗り越えるための方策を参加者とともに考えていきます。
第1部は佐藤卓利氏(立命館大学特任教授・乙訓医療生活協同組合理事長)の基調講演と質疑応答 をおこないました。
基調講演テーマ 「コロナ禍での人々の暮らしと医療福祉生協の課題
―社会政策の視点と協同組合の視点」から―」
第2部は医療生協や地域生協の職員からの実践報告と意見交換を行いました。
実践報告では以下の皆さまにご登壇いただきました。
第2部内容
1.姫路医療生活協同組合 黒岩勝博専務
「コロナ禍における姫路医療生協の事業・経営活動と組合員活動」
2.岡山医療生活協同組合 和田博知専務
「コロナ禍の生協の医療・福祉事業と組合員活動の現状」
3.生活協同組合コープしが 組織広報部 南地区運営事務局 西口とも子事務局長
「コープしがの事業と組合員活動」
コメント 川口啓子氏(大阪健康福祉短期大学付属福祉実践研究センター センター長)
コーディネーター 小田巻友子氏(立命館大学准教授 当研究所運営委員)
〇参加者の感想
・公衆衛生について、その意味から現状について学ぶことができました。「国家」が責任を持つ公衆衛生体制の改善、社会保障を求めるとりくみを今後も広げていきたいと思いました。
・第一部では知らなかったことを学ぶことができ、第二部では様々な立場からのコロナ禍の取り組みがわかりやすく良かったです
2021.9.4 「『くらしと協同』を読む」合評会企画を開催しました
初めての企画として『くらしと協同』の内容をより深めるため、読者の皆さまで意見を交流する合評会を開催しました。
①企画タイトル『くらしと協同』を読む
②日 時:9月4日(土)14:00-16:00
③会 場:遠隔(zoom)
④対象号:
第32号(2020/3)サステイナブル・コミュニティ
第34号(2020/9)コロナに克つ~つながりと協同の新たな地平へ
第35号(2021/3)手ざわりある情報技術の使い方
⑤内容:
開会あいさつと本企画の進め方について
第32号紹介(企画担当者より)
第34号紹介(〃)
第35号紹介(〃)
参加者からの感想・評価等の発表と意見交換
2021.7.3~4 2021年総会記念シンポジウムを開催しました
7/3(土)7/4(日)に、コープイン京都を会場として、全面リモートで開催しました。
〇開催趣旨
東日本大震災から10年を迎えるにあたり、「震災復興において、協同組合はどのような役割を担い、どのように貢献してきたのか。今後の復興に向けて、どのような展望を描くべきか」について、現地と関わりの深い研究者から改めて問題提起をいただくとともに、東北各地の協同組合関係者から現状や今後の展望についてご報告いただく。これらを通じて、これからの協同組合の復興への取り組みについて示唆を得る機会とすることが、本企画の目的である。(開催趣旨抜粋)
〇内容
1日目は「東日本大震災と協同組合-これまでとこれからの10年を見据えて-」をテーマ
に開催しました。濱田武士氏(北海学園大学)の基調報告と東北地域の協同組合から現地報
告などをしました。また、ブレイクアウトルームを使用して、参加者の交流、意見交換の場
を設けました。
2日目は3つの分科会でそれぞれ第1分科会はコーポラティブ・ラボから「協同の力で支える食のこれから」をテーマに報告、第2分科会は生協労働研究会から「生協労働研究会 生協職員調査から見えてきたもの」をテーマに報告、第3分科会は「生協と商品事業-生協との取引が持つ意味」をテーマに生協の取引先企業3社からご報告をいただきました。
初めてのリモートでの開催でしたが、ブレイクアウトルームも活用しての参加者と登壇者の交流を図るなど、円滑に開催することが出来ました。
2021.3.6. 第4回くらしと協同全体研究会を開催しました
研究所の研究活動を発表し交流を深めることを目的とした、「くらしと協同全体研究会」は、今年も運営委員会で企画内容を検討し開催しました。研究所で活動する研究会からの報告と、若手研究者の研究内容をもとにした報告を行いました。
開催は、新型コロナウイルス感染症への対応もあり、リモートでの開催としました。
内容
第1部 本研究所 各研究会からの報告
・オルタナティブ農業研究会 代表 小池 恒男氏
・次世代生協研究会 代表 辻村 英之氏
第2部 大学院生からの専門分野に関する研究報告
○竹野 豊氏「従業員満足度とその与える影響について-従業員アンケートを用いた定量的分析-」
コメンテーター:近畿大学経営学部 准教授 玉置 了氏
○御手洗 悠紀氏「戦間期イギリスにおける初期有機農業と食」
コメンテーター:京都大学文学部非常勤講師 浮網 佳苗氏
○佐藤 秀氏「タンザニア・キリマンジャロ州の農業経営の発展方向」
-経営目的の多様性に着目してー
コメンテーター:近畿大学農学部教授 鶴田 格氏
参加者の感想
・各研究会の報告をお聞きできる機会があるのは、研究会の内容だけでなく研究所の取り組みを知る機会になるので、よかったと思います。
・次世代生協研究会の報告は、さまざまな視点で研究がすすめられ、大変興味深く拝聴し
ました。オルタナティブ農業に関する問題提起も参考にしたいと思います。
2020.11.29 コロナショック特別研究会を開催しました
「『コロナショックを乗り越える』特別研究会」を実参加とリモートのハイブリッド方式で開催しました。運営委員長の北川太一氏が総合司会を行い、第1部では岡田知弘氏から「コロナショックのインパクト:地域社会やくらしはどう変わるのか?」と題して、「コロナ禍」を歴史的、国際的な視点から捉えなおしていただき、その上で日本政府の対応を批判的に検討したうえで、「地域」に視座を置いて考えることの必要性を話していただきました。幅広い観点から深く捉えなおしていただくことを通じて、現在のコロナ禍で起こっている事実と、本質的な問題点を知ることができました。
第2部では、ならコープ、京都生協、コープしがの3つの生協からコロナ禍において発生したことや迫られた対応、見つかった今後の課題や地域との関係性で求められることなどを報告いただきました。それらの報告を踏まえて浜岡政好氏よりコロナ禍を受けて、改めて生協に求められている課題についてコメントしていただきました。
参加者:46名
内訳)参加者:33名(実参加7名、、Zoom参加26名)
登壇者:6名、役員・事務局:7名
日時:2022年6月11日(土)13:30~16:40
開催形式:リモート開催
趣旨
第1部では、7月に開催する総会記念シンポジウム「協同のネットワークを地域でどう創るか」のプレ企画として、今秋から施行される「労働者協同組合」について、法制定の背景や特徴、協同組合どうしの連携や地域づくりとの関わりについて、学び、意見交換を行います。
続く第2部では、「『くらしと協同』を読む」と題し、の第38号と第39号を取り上げて、編集担当者から特集の背景や内容の特徴について説明し、読者の皆さんからご感想・ご意見を交流します。研究者はもちろん、生協関係の方々も、お気軽にご参加願います。
※ 第1部もしくは第2部のみのご参加も歓迎いたします。
【詳細】以下の案内をご覧ください。
【申込み方法】
E-Mailか、ご案内のQRコード・URLから、Googleフォームでお申し込みください。
2018年から始まった本研究所「くらしと協同全体研究会」も第5回となります。
この全体研究会は、研究所の研究活動の1年間の決算として、「くらしと協同」に関するさまざまな問題を探求するテーマ別の研究会からの報告や各年度に設定するテーマについての研究者による研究報告を受け、学問的な議論を深めます。
1.会場:リモート開催
2.日時:2022年3月5日(土) 13:30~17:30
3.内容:添付の案内をご覧ください
4.申込み方法
(1)e-mailか、以下のQRコード・URLから、Googleフォームでお申し込みください。
https://forms.gle/3sU2kyaUi8Yo8R298 |
(2)個人報告を希望される方は電話かe-mailでご連絡下さい。
※e-mailでお申し込みの場合も「氏名」「e-mail アドレス」「連絡先電話番号」「所属団体」の記載をお願いします。
くらしと協同の研究所e-mail:
kki@ma1.seikyou.ne.jp(1は数字)
【申込〆切】 2月25日(金)
参加Zoom情報は開催数日前にメールでご連絡します。
【参加費】 無料
【お問合せ】電 話:075-256-3335 FAX:075-211-5037
<主催>くらしと協同の研究所
住 所:京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町258 コープ御所南ビル4F
2021年総会記念シンポジウム参加形態変更のお知らせ
2021年7月3日(土)・4日(日)にコープイン京都で開催を予定しておりました「総会記念シンポジウム」をリモート参加のみに変更させていただきます。
参加についてはリモートと対面参加のハイブリッド形式で準備を進めてまいりましたが、新型コロナウイルスのさらなる感染拡大と、現時点において見通しが不透明な状況を鑑みて、リモート参加のみに変更させていただくことにしました。
対面参加を予定されていた皆様には深くお詫びを申し上げます。新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く収束することを願っております
2018年から始まった本研究所「くらしと協同全体研究会」も第4回となります。
この全体研究会は、研究所の研究活動の1年間の決算として、「くらしと協同」に関するさまざまな問題を探求するテーマ別の研究会からの報告や各年度に設定するテーマについての研究者による研究報告を受け、学問的な議論を深めます。
会場:コープ御所南ビル 4階 会議室
とき:2021年3月6日(土) 13:00~17:30
【申込み方法】 参加申込書をFAXまたはE-maiにてお送りください。
※E-mailでお申し込みの場合も「所属団体」「連絡先・住所」「氏名」の記載をお願いします。
【申込〆切】 2月8(月)
【参加費】 無料
今回は会場参加とリモート配信での公開開催となります。会場参加は定員を20名とさせていただきます。
ご自宅等にインターネット環境をお持ちでない方を優先させていただきます。
尚、参加者が多数の場合は抽選とさせていただきます。
※FAXの場合も参加申込書にメールアドレスの記載をお願いします。参加招待ID・パスワードを返信いたします。
第28回総会「書面議決結果のご報告」
第28回総会はコロナウイルス感染防止を考慮し、書面議決書
提出での開催といたしました。
書面議決書は議案書と併せて5月22日(金)に会員へ送付し、
提出は7月4日(土)に締切りました。下記のとおり、議決結果を
ご報告いたします。
【1】総会成立結果
会員総数174名に対して書面議決書提出者数115名となり、『規約
第25条』にもとづき、「第28回総会」は成立いたしました。
【2】書面議決結果
1.第1号議案 『2019年度活動のまとめ、会計報告』
反対 2名 賛成 109名 無効 4名
賛成多数により、本議案は承認されました。
2.第2号議案 『2020年度活動方針及び予算』
反対 2名 賛成 109名 無効 4名
賛成多数により、本議案は承認されました。
3.第3号議案 『役員改選の件(28期)』
反対 2名 賛成 109名 無効 4名
賛成多数により、本議案は承認されました。
上記のとおり、全議案は承認されました。
第28回総会記念シンポジウム
開催中止のおしらせ
2020年7月4日(土)・5日(日)にコープイン京都で開催を予定しておりました「記念シンポジウム」ならびに「分科会」は、中止とさせていただきます。
開催に向けて慎重に協議を重ね、準備を進めてまいりましたが、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大と、現時点において収束の見通しが不明な事態を鑑みて、中止をさせていただく判断をいたしました。
会員の皆様、関係者各位の安全を第一に考慮した結果であることをご理解いただければ幸いに存じます。
開催を楽しみにお待ちいただいていた皆様には深くお詫びを申し上げます。
尚、「総会」については、改めてご連絡をさせていただきます。
新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く収束することを願っております。
20.2.29 「くらしと協同の研究所 第3回全体研究会」を開催しました。
2月29日(土)「第3回全体研究会」を18名の参加し、第1部と第2部の2部構成で催しました。
第1部は「公募研究会」と「個人研究」の報告を企画しました。公募研究会からは「新しい協同の研究会」の渡辺明子氏と千葉正司氏、「オルタナティヴ農業研究会」からは小池恒夫氏より、個人研究からは「企業組合の可能性を探るー京都の事業所分散型企業組合の事例を参考としてー」と題して、小林信考氏より報告がされました。
第2部は「大学院生からの専門分野の研究報告」を企画しました。「日本流通業のPB商品開発に関する一考察」をテーマに楊樂華氏(京都大学大学院)より、「飼料用米の生産者と畜産農家のマッチング」をテーマに柿原真奈氏(京都大学大学院)より報告がされました。また、コメンテーターとして、楊氏の報告には齋藤雅通氏(立命館大学教授)が、柿原氏の報告には小池恒男氏(農業開発研修センター会長)よりコメントがされました。
今後も「協同の事業と活動がくらしの中で果たすことの出来る役割を、研究を通じて鮮明にする」という研究所の目的に沿い、それぞれの研究成果の活発な報告と研究者の交流の場として開催いたします。
会場:コープ御所南ビル 4階 会議室
とき:2020年2月29日(土) 13:00~17:00
【申込み方法】 参加申込書をFAXまたはメールにてお送りください。
【申込〆切】 2月20日(金)
但し、お申込みが先着50名になり次第、締め切らせていただきます。ご了承ください。
【参加費】 無料
これからの『経済政策のあり方』を考える
―格差・困窮・貧困からくらしを守り、人々が生きるための経済ー
会場:コープ御所南ビル 4階 会議室
講師:松尾 匡氏(立命館大学 経済学部教授)
とき:11月23日(土)13:00-17:00
【申込み方法】 申込み用紙にてFAX等でお申し込みください。
【申込〆切】 11月15日(金)
但し、お申込みが先着50名になり次第、締め切らせていただきます。ご了承ください。
【参加費】 会員 無料
非会員 500円
くらしと協同の研究所 2019年7月6日(土)・7日(日)
★テーマ
「"見えない"格差・困窮・貧困と日本経済を考える」
―働き、学び、育て、暮らす現場の視点から―
★開催日
2019年7月6日(土)・7日(日)
★会場
コープイン・京都
昨年度から始まった本研究所「全体研究会」が今年度も3月に開催されます。この全体研究会は、研究所の研究活動の1年間の決算として、「くらしと協同」に関するさまざまな問題を探求するテーマ別の研究会からの報告や、各年度に設定するテーマについての研究者による研究報告を受け、学問的な議論を深めようという催しです。
[開催日]2019年3月2日(土) [ 時間 ]13:00~17:00(予定)
(研究員の方から発表申し込みを頂けた場合は11:00から開催します)
[会 場]コープ御所南ビル会議室
≪新刊紹介≫
研究者より寄贈いただきました。ありがとうございます。
『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3・0の政治経済学』
ブレイディみかこ×松尾匡×北田暁大
亜紀書房 2018年5月刊 ISBN978-4-7505-1544-1
≪新刊紹介≫
研究者より寄贈いただきました。ありがとうございます。
『<食といのち>をひらく女性たち』
佐藤一子・千葉悦子・宮城道子 編著
一般社団法人 農山漁村文化協会 2018年4月刊 ISBN978-4-540-17111-6
≪新刊紹介≫
研究者より寄贈いただきました。ありがとうございます。
『社会保障レボリューション いのちの砦・社会保障裁判』
井上英夫・藤原精吾・鈴木勉・井上義治・井口克郎 編著
高菅出版 2017年9月刊 ISBN978-4-901793-77-3
≪新刊紹介≫ 京都生協有識監事渡辺峻氏より寄贈いただきました。ありがとうございます。
『生協組織をもっと元気にするためのやさしい組織論入門』
渡辺峻 著
文眞堂 2017年6月10日発行 ISBN978-4-8309-4932-6
≪新刊紹介≫ 研究者より寄贈いただきました。ありがとうございます。
『ポスト「アベノミクス」の経済学 転換期における異議申し立て』
金子勝・松尾匡著 立命館大学社会システム研究所編
かもがわ出版 2017年6月5日発行 ISBN978-4-7803-0917-1
≪新刊紹介≫ 研究者より寄贈いただきました。ありがとうございます。
『反トラスト法と協同組合』高瀬雅男著 日本経済評論社 2017年3月25日発行
ISBN978-4-8188-2464-5
価格2,500円(税込)+送料別
注文ございましたらご連絡ください。残りわずかですが先着順でおわたしします。
連絡先 075-256-3335
2/4(土)2016年度第2回研究委員会を開催しました。
参加者は18名でした。
前半は、研究所の今年度の振り返りと第25回総会記念シンポジウムの企画について報告しました。
後半は、研究委員からの研究上の問題関心についての提起を行なったのち、研究所の活性化にむけて、ベテラン研究委員と若手研究委員が活発に意見交換を行いました。
1/20(金)くらしと協同の研究所主催「若手の研究者の集い」を開催しました。
研究委員の青木氏、加賀美氏、片上氏が中心となって企画し、『くらしと協同』執筆者や大学院生等、当研究所に関わる若手の研究者10名が全国から集まり、研究紹介や意見交換を行ないました。
今後が期待されます!