研究会・講演会報告集

通巻 71
発行年月 2016年6月
タイトル 生協研究会報告書
内容・執筆者 生協における共感関係のマネージメント~コープみやざきの調査からの考察~玉置了(近畿大学准教授)
生協のマネジメントを考える 二場邦彦(立命館大学名誉教授)
生協研究会のまとめにかえて~生協の可能性を探る~コープみやざきの実践を踏まえて~椎木孝雄(コープみやざき元副理事長)
コープみやざきの40年の歴史~イノベーション、コミュニケーション、権限移譲的場信樹(佛教大学教授)
生協事業の特性と地域社会への関与~協同組合の共益性と公益性をめぐって~北川太一(福井県立大学教授)
通巻 67
発行年月 2014年7月
タイトル 「地域包括ケア」を考えるシンポジウム報告集
内容・執筆者 『地域包括ケアを考える~姫路医療生協調査を事例にして~』
コーディネーター解題 浜岡政好(佛教大学名誉教授)
「超高齢社会に対応していくための姫路医療生協の実践内容と課題~地域包括ケアをどのように推進するのか」 黒岩勝博(姫路医療生協専務理事)
「超高齢社会と姫路医療生協~姫路型の生協医療・地域包括ケアシステム~」上掛利博(京都府立大学教授)
コメント 中川順子(元立命館大学教授)、中川慶子(NPO法人きょうと介護保険にかかわる会副理事長)
通巻 65
発行年月 2013年6月
タイトル 公開研究会報告集「震災復興と住民主体の地域再生を考える」
内容・執筆者 「震災からの地域再生~『人間の復興』か惨事便乗型『構造改革』か」岡田知弘(京都大学大学院経済研究科教授)
「『吉野共生プロジェクト』の取り組み報告」森 宏之(市民生活協同組合ならコープ理事長)
「協同の受け皿を地域で創るために」 北川太一(福井県立大学経済学部教授)
通巻 64
発行年月 2013年2月
タイトル 生活圏市場研究会「生活圏市場研究」
内容・執筆者 「『生活圏市場』の意義とその歴史的役割」三好正巳(研究会代表・元立命館大学)
「グローバル経済の対抗軸としての生活圏市場論私観」久保建夫(当研究所・客員)
「『生活圏市場』における協同組合事業の新たな可能性」福永晋介(京都生協地産地消)
「挑戦的 生活圏構想」鎌谷一也(鳥取県畜産農協)
京都生協の「安心して暮らせる仕組み検討プロジェクト」の取り組みレポート」廣池孝之(京都生協両丹ブロック)
「私たちのお店クリニック-『答えは組合員が持っている』を出発、そしてゴールと捉えて-」佐堀政子(京都生協にしがもコープ委員会)
「生活圏市場を考える」千葉正司(滋賀県生協連)
「農村社会から拓かれる生活圏市場-農村共同体における主体形成とまちづくりの展望-」吉田実(きんき事業連合)
「生活『圏』についての報告覚書」井上英之(大阪音楽大学)
通巻 61
発行年月 2012年5月
タイトル 報告書「東日本大震災、原発事故、放射能汚染と協同組合」
内容・執筆者 「福島の現状と協同組合にもとめられるもの」高瀬雅男(福島大学協同組合ネットワーク研究所・福島大学行政政策学類特任教授)
「放射能から子どもを守る京都・ママ・パパの会」岩佐明子(放射能から子どもを守る京都・ママ・パパの会事務局)
「福島のいま・・・・放射能汚染問題と食の安全性」小山良太(福島大学経済経営学類准教授)
通巻 57
発行年月 2010年11月
タイトル 「くらしの調査」プロジェクト「組合員のくらしへのアプローチ~アンケートでとらえた組合員意識と実際の商品利用との関わりの中から~」
内容・執筆者 「アンケートと利用データを用いた基礎的分析」玉置了(近畿大学)
「くらしの調査」の実践への応用:加入年代別にみる組合員と意識の特徴」山本真弓(京都生協)
「『さくらこめたまご』の利用・非利用の違いと生協利用、及び組合員意識の関係」福永晋介(京都生協)
「『よりすぐり』企画利用者像の考察」吉田実(コープきんき事業連合)
「『くらしの調査』アンケートに見る京都生協組合員の総菜カテゴリへの意識と期待」金山修(京都生協)
データ加工 工藤直樹
通巻 49
発行年月 2007年10月
タイトル 「生協の組合員組織と活動研究会」
内容・執筆者 「自らコーディネートする組合員活動-新たな自立に向かって-」辻由子(市民生活協同組合ならコープ)
「組合員の活動参加のきっかけと継続の要因を考える」中村依子(名古屋勤労市民生活協同組合)
「一人ひとりが主役!」となる生協づくりを目指して-生協における人材育成の取り組みから」本郷靖子(アズナチュラル協同研究所)
「生協における班組織について」熊崎辰広(生活協同組合コープぎふ)
「オンライン空間における生協と組合員のコミュニケーション」玉置了(近畿大学)
「助け合いの会の位置づけに関する一考察」山本素世(奈良県立大学)
「組合員リーダーの地域活動とその意識」長壁猛(生活協同組合おおさかパルコープ)
「生協の機関紙と組合員活動のあり方を考える」大島三津夫(名古屋勤労市民生活協同組合)
通巻 46
発行年月 2006年7月
タイトル 生協職員の教育研修研究会報告書「店舗におけるレイバースケジューリング(LSS)と生協職員ショクインの教育研修」
通巻 44
発行年月 2005年4月
タイトル 「生協の事業連帯の役割と推進上の課題-生協事業連帯研究会報告書」
内容・執筆者 「事業連帯の役割と推進上の課題」二場邦彦(京都創成大学学長)
「コープ東北サンネット事業連合の特徴-事業連合の設立・運営についての若干の論点によせて-」齋藤雅通(立命館大学教授)
「単協主権と事業連合-東海コープ事業連合を事例に-」田中秀樹(広島大学大学院教授)
「無店舗事業を中心とした事業連合の展開と生協事業-コープ九州事業連合の事例分析-」板橋衛(広島大学大学院教授)
「事業連合における商品開発と物流について」吉田実(コープきんき事業連合企画統括)
通巻 40
発行年月 2004年6月
タイトル 歴史資料集第九号「京都購買組合・『婦人の友』-戦前・京都の消費組合(4)」
通巻 38
発行年月 2006年6月
タイトル 歴史資料集第八号「京都の学生消費組合(京大学消を中心に)-戦前・京都の消費組合(3)」
通巻 36
発行年月 2003年3月
タイトル 「健康・医療・福祉複合化時代における医療生協の課題」
内容・執筆者 「地域のセーフティネットと姫路医療生協の役割」井上英之(大阪音楽大学)他
「地域住民の健康・医療・福祉ニーズとヘルスコープあぼし診療所のやくわり」三好正巳(立命館大学)他
「組織と人の活性化のために-参加とコミュニケーションからみた姫路医療生協の現状と在り方-若林靖永(京都大学)他
「姫路医療生協組合員の暮らしと保健・医療・福祉に関するアンケート調査結果」浜岡政好(佛教大学)
通巻 35
発行年月 2003年1月
タイトル 歴史資料集第七号「能勢克男とと京都(過程)消費組合-戦前・京都の消費組合(2)」
通巻 32
発行年月 2002年5月
タイトル 緊急フォーラム「食肉偽装問題の問いかけるもの」
内容・執筆者 「食品虚偽表示-生協に問われるもの-」増田佳昭(滋賀県立大学助教授)
「表示の立証性をそのように確保するか-トレーサビリティについて-」新山陽子(京都大学教授)
通巻 30
発行年月 2001年11月
タイトル 歴史資料集第六号「『家庭購買組合』-設立から解体へ-」
通巻 29
発行年月 2000年8月
タイトル 「京都生協組合員のくらし・思いの調査報告」
内容・執筆者 京都生協組合員のくらし・思いの調査結果
浜岡政好(佛教大学)、藤田実(佛教大学)、勇上和史(大阪大学)、西山功(京都生協)
通巻 28
発行年月 2001年3月
タイトル 歴史資料集第五号「田原和郎と洛友消費組合」 -戦前・京都の消費組合1
通巻 28
発行年月 2000年6月
タイトル 福祉プロジェクト報告書「介護保険を超えて、質の高い福祉を創る-生活協同組合が福祉にかかわる必要性について-」
内容・執筆者 「介護保険を超えて生協に何ができるか」上掛利博(京都府立大学)
「厚生省、通産省などの動きと日生協の福祉政策についての特別報告」北昌司(日本生活協同組合連合会)
「介護保険下での生協の福祉」浜岡政好(佛教大学)
「コメント」川口清史(立命館大学)
通巻 26
発行年月 2000年5月
タイトル 歴史資料集第四号「『解放』の「消費組合虎之巻」」
通巻 24
発行年月 1999年10月
タイトル 歴史資料集第三号「都市行政のとらえた消費組合」
内容・執筆者 「ナゼ消費組合をつくらざる?」(大阪市役所社会部調査課)
「東京市及び市付近に於ける消費組合」(東京市役所)
「京都市に於ける消費組合に関する調査」(京都市社会課)
通巻 22
発行年月 1999年5月
タイトル 丹後シンポジウム「日本海地域のくらしと生協運動の課題」
内容・執筆者 「丹後のくらしと生協組合員像」下田弘幸(京都生協丹後支部支部長)
「島根のくらしと生協の位置」大木隆之(生協しまね常務理事)
「能登のくらしと生協組合員の願い」稲元順也(七尾生協専務理事)
「地域の生活調査に基づいて店舗オープン」本村三郎(コープこうべ但馬事務所統括部長)
「なんでもある百貨店でコミュニケーション」廣野公昭(常吉村営百貨店専務)
「地域性・協同の力を生かしたくらし方とは」田中恒子(大阪教育大学)
通巻 20
発行年月 1998年6月
タイトル 歴史資料集第二号「『婦人』にみる消費組合」
通巻 19
発行年月 1999年2月
タイトル 歴史資料集第一号「大阪毎日新聞 消費組合巡り」
通巻 18
発行年月 1998年2月
タイトル ロジャー・スピア講演録「イギリスの福祉改革」
通巻 17
発行年月 1998年3月
タイトル 生協職員論シンポジウム
内容・執筆者 「社会運動として生協を把握」三好正巳(立命館大学)
「組合員主体の生協運動と職員参加」藤原壮介(立命館大学)
「職員の労働と労働条件における『生協らしさ』」浪江巌(立命館大学)
「生協再生に労働する側はどういう力が発揮できるか」根本隆(生協労働組合連合会書記長)
「生協の目的は職員だと位置づける」高橋晴雄(ちばコープ理事長)
「仕事の再建のなかに生協の再建の鍵」田中秀樹(広島大学)
「改革の方向を労働の視点から」永山利和(日本大学)
「生協労連の運動課題と働きがい」根本隆(生協労働組合連合会書記長)
「働く者にとっての『地域・くらし』の意味」高橋晴雄(ちばコープ理事長)
「生協の事業システム化と生協労働者の専門性」田中秀樹(広島大学)
「『生協危機』における職員労働のあり方」永山利和(日本大学)
通巻 16
発行年月 1997年11月
タイトル しまねシンポジウム「地域のくらしと協同を考える―しまねからの発信」
内容・執筆者 「島根・その地域特性とくらし」井口隆史(島根大学)
「生協しまね調査報告」大木隆之(生活協同組合しまね)
「日本型市民生協時代の終焉と新たな展望」田中秀樹(広島大学)
「産直の現状と課題」藤田正志(生活協同組合しまね)
「産直の現状と課題」佐々木桂一(生活協同組合ひろしま)
「中山間地域の商業実態」渡辺満(島根商工労働部)
「組合員の思いを豊かな生協発展に生かす組織に」安井光夫(生活協同組合しまね)
「担当者自らが“声を聴く”喜びを感じ、仕事を変えた」本銅貴重(コープえひめ)
「現場で起こっている豊かな活動を浮かび上がらせて」高橋晴雄(ちばコープ理事長)
「転換期にある産直を、地域の論理で組み立てなおす」福田善乙(高知短期大学)
「『聴く活動』から、生協のあり方を根源的に問いなおす」井上英之(大阪音楽大学)
通巻 7
発行年月 1997年6月
タイトル 第4回総会記念「新しい生協像の再生のために-地域ニーズ実現の担い手として-」
内容・執筆者 「コープこうべの復興と創造の生協像」増田大成(コープこうべ副理事長)
「くらしと地域から見直す・生協しまね」浜岡政好(佛教大学)
「参加・民主主義と再生・かながわコープ」小林秀樹(コープかながわ)
通巻 6
発行年月 1996年12月
タイトル ヒヤリング調査報告書「被災地に生協あり-壊れたまちで、人が、協同が、試された-」
通巻 5
発行年月 1996年1月
タイトル 第4回総会記念「震災からなにを学ぶか-協同とはなにか、その可能性-」
内容・執筆者 「わたしたちは震災から何を学んだか、どのように変わろうとしているのか」田中恒子(大阪教育大学)
「被災者を放置したまちづくり」酒井道雄(岩波新書)
「コミュニティの重要性」新野幸次郎(神戸大学)
「まちと一体となって“創造的復興”を」増田大成(コープこうべ副理事長)
「大きく問われるトップマネジメント」野村秀和(京都大学)
「くらしと商品を結びつける議論を」川口清史(立命館大学)
「新しい協同生活のあり方をどうつくりだしていくか」浜岡政好(佛教大学)
「力を出し合い、成長しあえるマネジメント」若林靖永(京都大学)
「組合員といっしょにつくりあげていく生協」三上清久(コープこうべ)
「“と”の解き方がまだ確定していない」井上英之(大阪音楽大学)
「地域に即して息長く自発的に」井上賢一(コープこうべ)
「組合員活動の領域からボランティアを位置づける」井上英之(大阪音楽大学)
「女性労働の新しい局面を切り開く生協の女性職員」中嶋陽子(大阪経済法科大学)
「消費者教育から女性と社会が変わる」松葉口玲子(昭和女子大学)
「アマチュア・市民・女性が未来社会を構築する」有村順子(生活クラブ生協神奈川)
「生協における男女共同参画の現状」上掛利博(京都府立大学女子短期大学部)
通巻 4
発行年月 1995年9月
タイトル 瀬戸内プレ・シンポジウム「競争と協同の現局面-中四国の現状と生協運動の課題-」
内容・執筆者 「コープこうべの創造的復興と生協の戦略的課題」増田大成(コープこうべ)
「今、なぜスーパー・イズミの分析か」野村秀和(京都大学)