『協う』2008年12月号 No.109
特集 生協の「産直」を考える
相次いで食品業界の不祥事が続いている。生協が取り扱う商品も例外ではなく、CO-OP商品では、牛肉コロッケ、鳴門産わかめ、手作り餃子での偽装、有毒物質混入事件が世間を騒がせた。それらを受け、『協う』107号では、CO-OP商品の「安全・安心」に関しての特集を行った。今号では、CO-OP商品と同様、生協事業の柱の一つである「産直」を取り上げる。食に対する「安全・安心」が叫ばれる中、果たして「生協産直」はどうあるべきなのだろうか。『協う』107号に続く、生協と「食」との関わり方を考える第二弾としてお送りする。
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ブックレビュー | 北川太一著「新時代の地域協同組合」 |
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視角 | 流通過程における「フード・マイレージ」表示を考える 中田哲也 |
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連載 | 生協・協同組合研究の動向 | |
特別企画 | 追悼 木原正雄先生を偲ぶ |