2022.3.5. くらしと協同全体研究会を開催しました
3/5(土)13:30~17:30でリモートのみの企画で開催しました。今回は研究員の方の書籍の紹介や、研究所の1年間の研究活動の棚卸として研究所の活動を会員に見えるように紹介をしました。
〇参加者:36名
〇登壇者:5団体、11名
〇開催趣旨
「くらしと協同全体研究会」では、研究活動の1年間の決算として、当研究所で活動している研究会やグループから研究・活動内容の紹介を行い、若手研究者からも個人報告をいたします。くらしと協同に関するさまざまな問題提起を受け、学問的な議論を深めることを目指します。
〇内容
(1)研究所主催の研究会等の報告
(2)研究員が発行した書籍の紹介
(3)各研究会からの報告
①今年度の各研究会の動向について
②今年度の活動内容と成果の概要報告 各研究会代表者より
・次世代生協研究会
・生協労働研究会
・オルタナティブ農業研究会
・新しい協同の研究会
・コーポラティブ・ラボ
③ 研究会制度についての説明と募集について
(4)個人報告
・岩橋涼氏(名古屋文理大学) コメンテーター:鬼頭弥生氏(京都大学)
・長島洋介氏(ラボラトリオ株式会社) コメンテーター:近本聡子氏(愛知学泉大学)
〇参加者の感想
・研究会活動が活発で、様々な活動を紹介いただいて、興味深い内容でした。
・今年度の研究報告はその分野についての専門的知識がなくても理解できるものでしたので、生協職員や組合の方にも広くご報告を聞いていただけたらなおよかったなと思いました。