2020.11.29 コロナショック特別研究会を開催しました

2020.11.29 コロナショック特別研究会を開催しました


  「『コロナショックを乗り越える』特別研究会」を実参加とリモートのハイブリッド方式で開催しました。運営委員長の北川太一氏が総合司会を行い、第1部では岡田知弘氏から「コロナショックのインパクト:地域社会やくらしはどう変わるのか?」と題して、「コロナ禍」を歴史的、国際的な視点から捉えなおしていただき、その上で日本政府の対応を批判的に検討したうえで、「地域」に視座を置いて考えることの必要性を話していただきました。幅広い観点から深く捉えなおしていただくことを通じて、現在のコロナ禍で起こっている事実と、本質的な問題点を知ることができました。

第2部では、ならコープ、京都生協、コープしがの3つの生協からコロナ禍において発生したことや迫られた対応、見つかった今後の課題や地域との関係性で求められることなどを報告いただきました。それらの報告を踏まえて浜岡政好氏よりコロナ禍を受けて、改めて生協に求められている課題についてコメントしていただきました。

参加者:46名

   内訳)参加者:33名(実参加7名、、Zoom参加26名)

登壇者:6名、役員・事務局:7名