11/21(土)、「TPP協定で食の安全はどうなる」をテーマに、公開講演会を開催しました。
11団体から30名の参加があり、そのうち会員は6団体17名でした。初めに小池恒男氏が問題提起を行い、基調講演は、石原洋介氏(三重短期大学教授)に登壇いただきました。
「TPP協定の全容が国会審議でどこまで明らかになるのかは不透明であり、明らかになってから行動しても今の国会状況では決まってしまう。まずは知ること、そして知ったところから行動していかないと胃袋は守れない」というお話を受け、参加者からは、学習のためにこの講演会内容をブックレットにしてほしいという要望も出されました。さらに、参加生協では、石原氏を招いての講演会を企画されるところも相次ぎました。