2014年10月アーカイブ

より多くの市民の方にご参加いただきたいので、非会員も参加費無料になりました。

11/15(土)13:30~16:30、「再生可能エネルギーと協同組合」をテーマに、せいきょう会館におきまして、シンポジウムを開催します。

東京電力福島第一原発の過酷事故は、国民の安全安心な暮らしには脱原発と再生可能エネルギーによるふるさと再生が求められている事を明らかにしています。現政権は、エネルギー政策を根本的に転換するどころか、原発輸出・原発再稼働に躍起の有様です。草の根からのエネルギー政策転換が求められています。

 くらしと協同の研究所は、全国で始まっている再生可能エネルギーによるまちおこしに協同組合がどう参画できるのか、すべきなのかをめぐる論議を遅まきながら開始したいと考えます。

案内と申込書は、9/26に発送いたします。

みなさまのご参加お待ちしております。







 10/18(土)第1回研究委員会を開催しました。今年度からの新研究委員の紹介と2つの基幹研究会について活動報告をしました。その後、第22回総会記念シンポジウムの振り返りをしました。

10/14(火)第3回くらし福祉研究会を開催しました。第2回でお招きした社会福祉法人協同福祉会のご報告を受けての意見交換を行ないました。その後、メンバーが医療生協についての研究を報告しました。

生協研究会のメンバーで宮崎を訪問しました。

シンポジウムでのコープみやざき真方専務の「地域貢献」「産直活動」は言わない、の発言を受けて、「では地域から見た場合は?生産者から見た場合は?」という問題意識をもっての訪問調査です。

今回は、行政とJAさん、コープみやざきとの三者で運営する研修センター「ふれあいの里」に伺い、町長さん、教育長さん、農林振興課長さん、JA高千穂地区購買部長さん、や五ヶ瀬ワイナリー取締役支配人さん、学びの森学校五ヶ瀬協力会事務局長さんと懇談しました。(HP右下の「情報ひろば」もご参照ください)


10/7(火)『くらしと協同』編集委員会を開催しました。秋号を先月26日に発送したのもつかのま、今回は、冬号の企画と執筆者・取材先を確定する日です。

2013秋号では、おしゃべりパーティに着目して「"パーティ"って何?」をタイトルに、「班」にかわるつながりを特集しました。

その号につながる企画として、2014冬号は、生協という場での商品や活動を通じての様々なつながりを紹介したいと思います。冬号は12月25日発行予定です。ご期待ください。

2015春号(3/25発行予定)は、「"地域"の自立」をテーマに、自立することの意味、そこに関わる協同組合について、事例もまじえて考えてみたいと、ただ今、論議を深めています。

 

10/2(木)14:00~17:00、尾崎芳治「経済思想史サロン」を開催します。

今回が最終回となりますので、「公開講座」として開催します。

当研究会以外の方でも、ご関心がおありの方は、この機会にぜひご参加ください。


日程:10月2日(木)14:00~17:00

会場:せいきょう会館4階第1会議室

テーマ:異文化交流の堆積としての世界史―尾崎世界史論で現代を紐解く(仮題)

講師:尾崎芳治氏(京都大学名誉教授)