お届けが遅くなりましたが、4/4(金)季刊『くらしと協同』2014春号をお送りしました。今号より、表紙は全面的に、中は一部デザインをリニューアルしました。
表紙は、引き続き京都らしい小紋の紋様を使用します。前号までは特集に合わせた紋様を選び、カラーは並べれば虹色になるようにしていましたが、今号からは季節にあった紋様を選び、カラーは次号から季節と紋様を活かす色にする予定です。(今号のカラーは例外です)
特集は、「『ブラック』生協にならないために」という少々過激なタイトルではありますが、生協の役職員の皆さまにお役立ていただければ幸いです。
併せて、『生協の「経営危機」を考える』として、第21回総会記念シンポジウムの内容を『くらしと協同』増刊号というかたちで発行しました。
本号は、従来のように、総会記念シンポジウムの内容を忠実に再現する報告集ではなく、その内容をベースに置きながら、シンポジウム本来のねらいやその後の論議なども参考に、報告者と分科会座長の責任において、まとめたものです。シンポジウムの到達とその成果を簡潔にわかりやすく伝ることで、現場実践に役立てていただくことをねらいとしております。
さらに今回は、自主研究会「食の懇話会」の3冊目のディスカッションペーパーも同封しております。若手研究者を中心とした、活発な研究会の成果をお読み取りいただければと思います。
衣替えした、季刊『くらしと協同』2014春号、ならびに、新たな試みである『くらしと協同』増刊号の『生協の「経営危機」を考える』~第21回総会記念シンポジウム特集~、そして「食の懇話会」の研究成果をどうぞお役立てください。
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