2013年6月アーカイブ

6月29日~30日開催の「第21回総会記念シンポジウム」は、 約61団体と個人、250名のご参加をいただき、無事終了いたしました。当研究所のシンポジウムでは、過去最高の参加人数となりました。

ご多用な中、全国各地から参加いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

今回のシンポジウムや分科会で深められた内容をあらたな出発点に、今後の基幹的な研究につなげていきたいと考えます。頂戴しました感想文も熟読し、参考にさせていただきます。

なお、今回のシンポジウムの内容については、『報告集』としてとりまとめ、9月下旬にお届けさせていただく予定です。(会員でない方で『報告集』ご希望の方は、ご連絡ください)

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

今回は、直前に迫った「総会記念シンポジウム」について確認したのち、2013年度研究委員体制や、2013年度の活動計画について、話し合いました。

 6月25日発行の季刊『くらしと協同』を、ひと足早く、本日発送いたしました。

今号の特集「生協と『文化』」、お読みいただき、ご感想などお寄せいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

「関連リンク集」は、ホームの下と「研究所について」からご覧いただけます。

「団体会員のリンク」は、「研究所について」→「くらしと協同の研究所とは」の団体会員名をクリックしてください。各会員様のホームページにリンクさせていただきました。

どうぞご活用ください。

6/29-30のシンポジウム参加の受付は、昨日6/17で締め切らせていただきましたのでご了承ください。

お申込みくださった皆さまにはぜひご参加いただきたく、定員を超えていましたが締切日まで受付させていただきました。

特に6/29は超満員となり、会場変更もままならず、ご迷惑をおかけします。大変恐縮ではございますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

6/29-30開催のシンポジウムにご参加の皆さま、斡旋している「京都第一ホテル」は、まだ余裕があります。

申し込み締め切り(6/17)の翌日18日には、残り分はキャンセルしますので、宿泊ご希望の方は、締切日までにご連絡ください。

会場に最も近く、荷物も預かっていただけるので便利です。ご連絡お待ちしております。

今回の編集委員会は、夏号の最終校正作業です。関西大学の大学院校舎に集まって、表紙から中の文章まで分担して校正しました。

本号も深く味わいある中味ですので、ご期待ください。ご執筆くださった皆さまありがとうございました。

会員の皆さまに、「第21回総会議案書」を本日、郵送しました。お目通しいただき、ご意見・ご感想など、6/25までにメールで研究所までお寄せいただけましたら幸いです。

総会出欠のご連絡は6/17までにご返信ください。ご出席の際は、議案書をご持参くださいますようお願いいたします。

 

今年1月開催の公開研究会の内容を報告集として発行しました。

岡田知弘氏(京都大学大学院教授)から「震災からの地域再生~『人間の復興』か惨事便乗型『構造改革』か~」と題して基調講演をいただきました。

それを受けて、「吉野共生プロジェクト」と題して森宏之氏(ならコープ理事長)より、「協同の受け皿を地域で創るために」と題して北川太一氏(福井県立大学教授)より、コメントをいただきました。

その後のディスカッションでは、みなさんからの質問も交え、講師からは各ご報告を補完するお話をいただき、さらに理解が深まりました。

明日6/5に発送しますので、ぜひ、ご活用ください。

6/29-30総会記念シンポジウムは、6/17〆切です。特に宿泊をご希望の方は、斡旋の「京都第一ホテル」が80室限定ですので、お早めにご連絡ください。会場まで徒歩約2分です。

「京都第一ホテル」では、大きな手荷物など当日午前からでもお預かりいただけますので、京都テルサに来られる前に立ち寄られると便利です。

みなさまのご参加をお待ちしております。

 

 6/25発行の夏号は、「生協と文化」を特集します。編集委員会ではその進捗状況を確認しました。

次号は、特に若手研究者の調査報告を中心に、協同組合における「参加」や「コミュニティ」について考えたいと議論しています。

『くらしと協同』は、この夏号で1周年を迎えます。昨年の今頃、創刊準備とシンポジウム準備が重なっての、ドタバタを思い出します。まだまだ発展段階ですので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。