開催日:2009年06月27日〜2009年06月28日
テーマ
「危機の時代における協同組合の課題
~多様な地域のあり方に対応して共同の形を創造するマネジメントはなぜ必要か?~」
基調提起
「危機の時代と協同組合の課題」的場信樹(佛教大学教授)
講演
「人を育てる生協の潜在力~大規模化・標準化と地域分権・組合員参加を考える~」
上掛利博(京都府立大学教授)
解題
「危機の時代における協同組合の課題
~多様な地域のあり方に対応して共同の形を創造するマネジメントはなぜ必要か?~」
的場信樹(佛教大学教授)
報告
(1)「(多様な地域のあり方にふさわしい協同(組合)の姿」から見えてきたこと」上掛利博(京都府立大学教授)
(2)「組合員に役立ちつづける生協経営」二場邦彦(立命館大学名誉教授)
(3)「生協の「総合力」の発揮は可能か」北川太一(福井県立大学教授)
(4)「「コミュニティへの関与(責任)」と協同組合の福祉事業」鈴木勉(佛教大学教授)
第1分科会
- 事業と活動の相乗効果~多様な地域のあり方にふさわしい協同(組合)の姿(Co.上掛利博)
- 「高齢組合員がより豊かに暮らせるために~生協しまねの最近の取組から~」田中義昭(生協しまね理事)
「コミュニティの再生をめざす福祉クラブ生協」関口明男(福祉クラブ生協専務理事)
「当事者としての福祉クラブ生協の活動」喜代永真理子(福祉クラブ生協理事長)
「友・遊の今までとこれから」山田満代(特定非営利活動法人友・遊事務局長)
第2分科会
- 組合員に役立ち続ける生協経営(Co.二場邦彦)
- 「「組合員さんに役立ち続ける生協経営」をめざして」真方和男(コープみやざき常務理事)
「おおさかパルコープがとりくんできたことと今後の課題」池晶平(おおさかパルコープ副理事長)
第3分科会
- 生協の「総合力」発揮は可能か~食と農を軸として~(Co.北川太一)
- 「みやぎの産直(取り組みと課題)」須崎克己(みやぎ生協産直推進本部事務局長)
「地域の食と農及び生協の役割~しがの地産地消の取り組みから~」」佐原正哉(コープしが政策企画室長)
コメント:辻村英之(京都大学大学院准教授)
コメント:片上敏喜(京都府立大学大学院博士後期課程)
第4分科会
- 介護ニーズに答え、地域のつながりづくりに貢献する協同組合の福祉事業を考える(Co.鈴木勉)
- 「姫路医療生協の介護・医療サービスにおけるお約束」中野啓民(姫路医療生協福祉介護センターつどい施設長)
「ヘルスコープおおさかの介護事業と生協間連携」久志本京子(ヘルスコープおおさか介護事業部長)
「協同組合間連帯と地域ネットワーク」岡村信秀(広島県生協連専務理事)