2008年度(第16回総会記念シンポジウム)

開催日:2008年06月28日〜2008年06月29日

テーマ

「地域におけるくらしの変化と協同力~都市社会における新しい「つながり」づくりと協同組合~」
基調講演
「都市社会における新しい「つながり」づくりと協同組合」浜岡政好(佛教大学教授)

報告

(1)「安心して暮らせるネットワークを呼びかけて」向井忍(めいきん生協常務理事)
(2)「まちにとけこみ、まちとふれあう組合員と共同の介護福祉事業づくり」中村八重子(南医療生活協同組合常務理事)
(3)「みんなが生きがいをもっと元気に暮らせるまちづくり」塚越教子(NPO法人くらし協同館なかよし理事長)
コメント:二場邦彦(立命館大学名誉教授)

第1分科会

都市社会における新しい「つながり」づくりと協同(Co.上掛利博)
「NPO法人エム・トゥ・エム(窯のひろば)のこれまでとこれから~実現のために、地域の資源を生かし、つなぐ~」服部悦子(NPO法人エム・ツウ・エム)

第2分科会

協同組合らしい福祉事業の展開方向を探るー生協の介護事業展開と現場の実態から(Co.鈴木勉)
「生協ひろしまにおける、福祉活動・福祉事業の展開」守川洋子(生協ひろしま福祉事業部事業所長)
「南医療生協における、組合員が主人公の施設づくり」奥野雅史(南医療生協星崎診療所事務長)
「誰もが利用しやすい介護保険制度にするために~あいち在宅福祉サービス事業者懇談会のとりくみ~」西岡泰樹(めいきん生協福祉事業部長)

第3分科会

あたらしい組合員活動の方向を探るーネットワーク・コーディネート(Co.井上英之)
「自らコーディネートする組合員活動」辻由子(ならコープ副理事長)
「私たちがめざす組合員活動とは?~京都生協の事例から~」渡辺明子(京都生協副理事長)
「生協で活動するということは人と関わること~このあたりまえのことが教えてくれるもの~」中村依子(めいきん生協前理事)

第4分科会

健康格差社会における、医療生協や非営利医療機関の役割を考える(Co.髙山一夫)
「健康管理能力の発達と協同組合事業」青木郁夫(阪南大学)
コメント:吉中丈志(京都中央病院院長)

くらしと協同の研究所

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