開催日:1995年09月09日〜1995年09月10日
テーマ
「震災から何を学ぶか~協同とは何か、その可能性~」
記念講演
「わたしたちは震災から何を学んだか、どのように変わろうとしているのか?」田中恒子(大阪教育大学教授)
報告
「被災者を放置したまちづくり」酒井道雄(岩波新書『神戸発阪神大震災以後』)
「コミュニティの重要性」新野幸次郎(神戸大学名誉教授)
「まちと一体となって“創造的復興”を」増田大成(コープこうべ副組合長)
第1分科会
- 転換期の生協とマネジメント(Co.野村秀和)
- 問題提起:「大きく問われるトップ・マネジメント」野村秀和(京都大学教授)
第2分科会
- 生活様式の変化と商品開発(Co.川口清史)
- 「新しい共同生活のあり方をどうつくり出していくか」浜岡政好(佛教大学教授)
「力を出しあい、成長しあえるマネジメント」若林靖永(京都大学助教授)
「組合員といっしょにつくりあげていく生協」三上清久(コープこうべ商品政策企画統括部長)
第3分科会
- 組合員活動とボランティア(Co.井上英之)
- 「地域に即して息長く自発的に」井上賢一(コープこうべ組織政策企画統括部長)
「組合員活動の領域からボランティアを位置づける」井上英之(大阪音楽大学教授)
第4分科会
- 女性と協同組合(Co.上掛利博)
- 「女性労働の新しい局面を切り開く生協の女性職員」中嶋陽子(大阪経済法科大学非常勤講師)
「消費者教育から女性と社会が変わる」松葉口玲子(昭和女子大大学院生)
「アマチュア・女性・市民が持続可能な未来社会を構築する」有村順子(生活クラブ生協神奈川副理事長)